浩のツーショット
横浜近代化の父・高島嘉右衛門の人生を6話完結で描く。
第3話は1867年「大政奉還」の年から始まる劇的な展開
高島 嘉右衛門 たかしまかえもん
生没年 天保3年11月1日 〜 大正3年11月14日 (1832年11月22日 〜 1914年11月14日)
出身地 東京都 職業・身分 実業家、易学家 別称 清三郎(幼名)、呑象(号)
安政6(1859)年横浜開港の際貿易店を開く。万延元(1860)年幕府禁制品売買罪で投獄、獄中で『易経』に触れる。慶応元(1865)年出獄後は土木建築請負を中心に事業を営み、京浜間の鉄道敷設が決定すると神奈川から横浜にかけての海面埋め立て事業を請け負った。
明治4(1871)年藍謝堂(高島学校)を設立し、洋式教育の普及に努めた。明治9(1876)年実業界から隠退して易学の研究に打ち込んだ。
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