“防災フィルム”とは、台風、竜巻等により発生した飛来物が窓ガラスに衝突した時、飛来物の貫通や割れたガラスが室内に飛び散るのを防ぎ、あわせて台風通過時の気圧変化にも対応できるようにした建築窓ガラス用フィルムです。
近年、日本を襲う台風は強力になり2018年の台風21号では、最大瞬間風速58.1m/秒の風が吹き、関西地区を中心に建物のガラスが割れたり屋根が飛んだりと甚大な被害をこうむりました。
また、2019年にも台風15号、19号が猛威を振るい、特に千葉県を襲った台風15号では最大瞬間風速57.5m/秒の風が吹くなど、風による被害が大きくなっていることから窓ガラスへの安全対策として飛来物を貫通させない“防災フィルム”の施工が重要となっています。
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